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スペシャルコンテンツ

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内定者インタビュー

就活支援コミュニティに参加して
自己分析やESの書き方を学ぶ

矢部 紘夢 様 京都産業大学 法学部 法政策学科
(就職内定企業)株式会社元林

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就職活動に関しては、4つ年上の姉がしっかり取り組んでいたこともあり、僕が大学3年生になると姉や両親から「そろそろはじめた方が良い」と言われるようになり、7月くらいからはじめました。と言っても、何をすればよいのかまったく分からなかったので、まずは企業や大学が主催するスタートアップゼミに参加して、どのように進めていけばよいのかを教えていただきました。

僕は「こんな業界に進みたい」、「こんな職種に就きたい」という明確なイメージがなかったので、8月頃から合同企業説明会に参加して、興味をもった企業のお話を聞かせていただきました。それと並行してインターネットでも情報収集をしました。 ところが、一向に目標が定まらなかったんです。不安になってコミュニティの担当者の方に相談したところ、無理をして業界や職種を絞り込む必要はないとアドバイスしていただき、それからは落ち着いて企業の事業内容や特徴を見ることができるようになったと思います。

また、3年生の8月にショートインターンシップに参加。その後、その企業が主催する就活支援コミュニティに入って約3ヶ月間、自己分析やエントリーシートの書き方の指導などをしていただきました。ですので11月頃(取材時)はその真っ只中でした。
僕が参加していたコミュニティでは、週1ペースで出題された課題の添削やアドバイスをしていただいていました。そのなかで特に力を入れて取り組んだのが自己分析です。自分だけでは気がつかないこともたくさんあるので、家族や友人から意見を聞いて向き合うようにしました。ここをしっかり行ったおかげで、エントリーシートに落とし込む際はスムーズにいきました。

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長く働きつづけられる
会社の環境を重視

内定をいただいた元林と出会ったのは、このカフェ交流会です。その時も進みたい業界や職種は定まっていませんでしたが、就職した会社には長く働きつづけてキャリアを積んでいきたいという考えがあったので、社員育成やキャリア支援だけでなく、ワークライフバランス、社風にも注目していました。

元林の採用担当のお話を聞かせていただくと、まさに自分が求めていた環境だったんです。もちろん100円ショップの商品を企画開発する事業内容にも惹かれました。僕自身一人暮らしをするなかで、100円ショップには本当にお世話になっていますから(笑)。しかも最近の100円ショップの商品は、びっくりするくらいバラエティ豊富でクオリティも高いですよね。そんな商品を提供することで、多くの人の快適な暮らしをサポートできることに魅力を感じました。入社後は商品の企画開発に携わりたい希望はありますが、特にこだわりはありません。どんな部署でも貪欲にいろいろなことを吸収して、会社に貢献できる存在になりたいと思っています。

モチベーション低下は必ず来る
その時にどう対処するかが大事

就職活動に取り組む方には、焦らずじっくり取り組んでほしいと伝えたいです。就職活動は長期戦なので、必ずモチベーションの浮き沈みがあります。僕の場合は就職活動をはじめてから3〜4カ月経った秋から冬にかけて“谷”がやってきました。そうした時には、友人に相談したり遊びに出かけたりして気分転換をするようにしました。メリハリをつけると、慢性的なモチベーション低下を防げると思います。
それと、対面面接の対策をしておくこともおすすめします。僕はオンラインの1次・2次面接はうまく話せたのですが、対面の最終面接になると緊張して思うように話せなかったので、事前にシミュレーションをして慣れておくと自分らしさを出せると思います。

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神戸イチオシスポット

神戸の魅力は、街の近くに山と海があることじゃないでしょうか。生まれ育った姫路も海が近くだったこともあり、個人的には海側の方が気分が落ち着きますね。学生時代に過ごした京都市には海がないので、また海のある街で暮らせることを楽しみにしています。

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会社紹介

株式会社元林

株式会社元林は、お客様を心豊かにする「上質な暮らし」を提案するという使命の下、雑貨や日用品などさまざまな商品の企画・開発を行っている。さらに会社のルーツであるスモーキングビジネスがもうひとつの柱となっている。求める人物像は、お客様の「明日をMotto楽しくする」ために、自分は何ができるかを真剣に考えられる人。こうした社員が一丸となり、独自のサプライチェーンを活用した「真のファブレス企業」を目指している。