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スペシャルコンテンツ

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株式会社カワサキライフコーポレーション

(左)人事採用担当 杉井杏衣様 / 
(右)人事採用担当 長野天音様

ながく働きつづけるために
会社の安定性を重視する学生が増加

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就活に取り組む学生の方々は、
カワサキライフコーポレーションの
どんなところに魅力を感じて
志望されることが多いのでしょうか?

長野様(以下 敬称略):
私自身の就活を振り返ると、結婚・出産後も働きつづけてキャリアを築きたいと考えているので、福利厚生がしっかりしている会社を重視しました。また、大学生活を送るなかで、自分は先頭に立って旗を振るよりも、そうした人を後ろで支える方が向いていると感じていたんです。そうしたことを考え合わせた際に、自分の個性を発揮できるのは当社だと思いました。

杉井様(以下 敬称略):
なるほど。採用担当として学生のみなさんに会社説明をする際は、事業内容と共に安定した会社経営やワークライフバランスなど、安心してながく働ける環境が整っていることを伝えています。そしてもうひとつ、「川崎重工グループの従業員とその家族の暮らしをサポートする」というミッションや、将来に向けたビジョンもしっかり共有するようにしています。実際に志望してくださった方から話を聞くと、長野さんのように働く環境に加えて、常にお客様目線で考えサービスを提供する姿勢に魅力を感じたというケースが多いですね。

長野:
近年は転職をしながらキャリアを築くスタイルが定着していましたが、今年の傾向でいえば、会社の安定性を重視する学生が増えているように感じます。

杉井:
確かに安定志向の人は多いですね。このあたりは、メディアが発信している情報と実情との間にギャップがあるのかもしれません。ただ、ながく働きつづられるためには、会社側が環境を整えることが大前提ではありますが、学生のみなさんも就活時に会社のミッションやビジョンを理解しておくことが大切です。

長野:
自分の理想の企業像と入社した会社の方向性にズレがあると、いくら環境が整っていてもながつづきしないように思います。

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川崎重工グループの一員として
共に発展していく関係性

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カワサキライフコーポレーションは
10期連続黒字ということですが、
大きな要因は?

杉井:
まず、事業について簡単に紹介すると、主に川崎重工とグループ会社を対象に、不動産・保険・建設・オフィスサービスなどの事業を展開しています。不動産事業は、分譲用土地の販売や不動産の賃貸・仲介・コンサルティングの他、グループ会社の寮・社宅の管理などを行っています。建設事業は、グループ会社の工場・事務所等施設の建設、住宅の新築・リフォームを手掛けています。そして保険事業は、従業員の方々に向けた保険代理店業務、オフィスサービス事業はオフィスビルや公共施設の管理運営を行っています。当社の特色としては、専門性を活かした幅広いサービスを通して国内約40社、従業員約35,000人とそのご家族のニーズに応えているところです。不動産と保険に関してはグループ内唯一の専門性を持った会社でもあります。

長野:
当社の社長は常に「何かあったらカワサキライフに聞いてみようと思ってもらえる会社を目指そう」とおっしゃっていて、そういう姿勢が社員に浸透していますね。

杉井:
社員が同じ方向を向いていることは大きな強みといえます。また、今は「2030年ビジョン」を掲げて、さらにお客さまに貢献するための新規事業立ち上げに取り組んでいる最中なんです。もしかしたら、これから入社される方のなかで、新規事業に関わる人がいるかもしれませんね。

長野:
会社の業績については、10期連続の黒字。この点も学生のみなさんにアピールしたいですね。

杉井:
売上に関しては新型コロナウイルスの影響により、設備投資などを見送る会社もあって多少の上下はあったものの、利益率については3〜5%を維持しています。

長野:
安定した会社経営の背景には、もちろん当社が川崎重工のグループ会社ということがありますが、それだけではなく、先ほどお話ししたように積極的にいろいろな事業にチャレンジしていることも大きな要素になっています。

杉井:
新しい取り組みをはじめる時も、こちらから一方的にアプローチするのではなく、お客様であるグループ企業の方からもいろいろな要望やアイデアを伝えてくださるんですよね。パートナーとして一緒に取り組む関係性が築かれていると感じます。

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長野:
会社経営が安定していることで、コロナ禍であっても、いつもと変わらずお給料やボーナスが出ました。これは安心感につながりますし、率直に嬉しかったです(笑)。

杉井:
金銭面はもちろん、仕事のモチベーションにも直結するので重要だと思います。

やりがいをもってイキイキと働くため
社員教育とワークライフバランスを重視

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社員が安心して働きつづけられるために、
どんな取り組みをしていますか?

杉井:
ひとつは、社員教育の充実です。新入社員については、最初に社会人としての基礎を学ぶ新入社員研修を1カ月間行います。そして配属後のOJTでは、指導員がついて部署の役割や日々の業務を丁寧に指導するので心配ありません。その後も2年目・3年目研修、階層別研修に加えて、さまざまな分野のスキルを学べる研修を設けています。

長野:
新入社員研修ではそれまで教わったことのないビジネスマナーや、毎日の業務で必要なスキルを学び、しっかりと準備できました。出だしでつまずくと焦ってしまうので、充実した研修があったことはありがたかったです。2年目の今も振り返り研修があり、自分の課題を明確にしたうえで目標を立てることで成長につながっています。また、久々に同期と集まり、刺激をもらえるのも研修の収穫です。

杉井:
私はこれまで資格取得の支援制度を活用して、複数の資格を取りました。資格を取ることで専門的な知識が身につくだけでなく、業務の幅が広がったので、みなさんもスキルアップのために活用することをおすすめします。話題は変わり、当社の社風については「まず、やってみよう」というチャレンジ精神が重視されるように感じます。

長野:
そうですね。若手社員もどんどん意見を発信できて、担当させてもらえるのがすごいなと。私は自分自身の就活経験から、内々定の段階で同期同士の関係を築くことが大事だと感じていたので提案したところ、内々定者のフォローを担当させてもらうことになりました。役割を果たせるだろうかという不安がないわけではありませんが、それよりもワクワク感の方が大きいです。

杉井:
ワークライフバランスの取り組みについて紹介すると、休日が多いことがアピールポイントに挙げられます。平均すると年間約125日。ゴールデンウィーク、夏季、年末年始は平均7連休となっています。私の場合まとまったお休みの時は、海外旅行に出かけてリフレッシュしています(笑)。

長野:
残業も少ないので趣味に打ち込むなど、プライベートを充実させることができるのが嬉しいです。育児支援にも力を入れていて、女性の育休取得率100%に加え、パパ育休(約2カ月)の取得率も約70%となっています。

杉井:
復職後のサポートも手厚く、仕事と育児の両立がむずかしいという理由で離職された方はいません。これは、学生のみなさんにとっても将来のライフプランを考えるうえで大きな安心要素となるのではないでしょうか。

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長野:
最後に当社が求める人物像をお伝えすると、人や仕事に対して誠実で、積極的に仕事に取り組める人。どんな仕事にもいえることではありますが、私たちは人を支える仕事をしていて、継続的に信頼を得る必要があるので、特にこうした要素が重要となります。

杉井:
多くの人に喜んでもらえる仕事の醍醐味を、ぜひみなさんにも感じてほしいです。一緒に働く日を楽しみにしています!

神戸イチオシスポット

長野:
神戸のまちはおしゃれ。「こんなところに、こんな素敵なお店がオープンしている!」というように、常に変化していて新鮮です。ランチはお気に入りのお店に行って、カフェは新しいお店を開拓して楽しんでいます。

杉井:
まちの空気感が地元の大阪とは違います(笑)。以前は垂水区に住んでいたのですが、近くに明石海峡大橋があって、舞子公園の辺りを散歩したりランニングしたりするのが好きでした。

長野:
私のお気に入りスポットは、新入社員研修の後に同期と語り合った公園(メリケンパーク)。今でも時々その公園で同期と会って、近況を報告したりしています。

杉井:
神戸はアクセスが良く、通勤電車もそれほど混まないので、働く場所としてもおすすめです。

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会社紹介

株式会社カワサキライフコーポレーション

川崎重工グループの従業員の暮らしをサポートする役割を担い、不動産・保険・建設など幅広い事業を展開する株式会社カワサキライフコーポレーション。メインの顧客はグループ各社で、会社の業績は10期連続黒字と安定。顧客ニーズに応えるための積極的な取り組みが大きな推進力となっている。

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